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タップ穴検査、熱処理品質検査、渦流探傷等様々な非破壊検査に多くの実績

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2020.10.19

ブログ

びっきょ部

「お前部活どうするの?」「俺はびっきょ部かな…」

中学や高校の入学時によく耳にしました。

私は、中学も高校も部活に入ったので、びっきょ部ではありませんでした。

 

そうです。びっきょ部とは部活に入らないことを表します。

「びっきょ」とは「蛙」の事で、その「カエル」から「帰る」となり「帰宅部」という意味で、

びっきょ部と言っていたようです。

よく気持ち悪いと言われてしまう「びっきょ」ですが、卵から「びっきょ」にまでなれるのは、ほんの一握りです。

そんな「びっきょ」に道端でばったり会ったとしたら、それは「気持ち悪い」ではなく、

「奇跡が起こった」と思ってもいいのではないでしょうか。

 

私も、弊社の製品を必要としご購入いただいたお客様との出会いは奇跡だと思っています。

今回は、ご購入いただいたお客様のもとへ届ける前の出荷検査の様子についてお伝えします。

 

 

上司「急で悪いんだけど出荷検査お願いできるかな?急に注文が入っちゃて」

私 「はい、喜んで。ありがとうございます!」

上司「俺に言われても。お客様に感謝しなさい。」

私 「はい、(大きな声で)ありがとうございます!!」

上司「うるさいわ!?で、いつできるの?」

私 「今日中にやります。」

上司「よろしく。タップ未加工検出器NT-1ね。」

まずは、上と下のネジを外して…と、

…すみません、中を見せることはできません。

企業秘密ということで。

出荷検査表で我慢してください。

基板の不備や電源の入力等問題ないようです。次は機能の確認。

センサをタップ穴に挿入し、スタート信号を入力します。

OKランプが点灯しています。上限値900mV、下限値750mVでしきい値を設定し、

判別できているようです。

次に、タップ未加工の穴に挿入してみます。

しきい値外なので、NGランプが点灯しています。

 

その後、出荷検査用センサ、出荷検査用テストピースを使用して、実際に測定し、

値が規格値内であることを確認しました。

上司「どう問題ない?」

私 「はい、大丈夫です。もう出荷できますよ。ところで、びっきょって知ってます?」

上司「何それ?初めて聞いた。」

私 「『ど根性びっきょ・ぴょん吉』って言えばわかるのでは?」

上司「古いなー。あーカエルの事」

私 「正解です!出荷検査をして、製品を出荷していくことは、奇跡だなーと思ってまして」

上司「何、急に?カエルの話しは?」

私 「それでは今から梱包します」

上司「…」

 

今回も楽しい職場からお送りしました。