2021.01.25
ブログ
はやぶさ
「はやぶさ」と聞くと皆さんは何をイメージしますか?
やはり小惑星探査機でしょうか。
昨年12月に「はやぶさ2」が任務を終えて帰還したと大騒ぎしていましたから。
うちの息子は…東北新幹線のE5系の「はやぶさ」です。
新幹線が変形してロボットになる「シンカリオン」というアニメにも大ハマりしてました。
「はやぶさ」は他にも
「鳥のハヤブサ」や「スズキのバイク隼(ハヤブサ)」などもありますね。
私はというと、縄跳びの「はやぶさ」をイメージしてしまいます。
あや二重飛び。あや跳びと二重跳びを組み合わせたものです。
私は小学生の頃縄跳びが大好きで、暇あれば跳んでいました。
「はやぶさ」を覚えてからは、ひたすら練習し、小学校の縄跳び大会「はやぶさの部」で優勝してしまうほど熱中していました。
(自慢ではありませんので、あまり気にしないでください。)
そんな事もあり縄跳びの「はやぶさ」に思い入れがあるのですが、前出の私の息子が今その縄跳びに夢中です。
休みの日になると「なわとびがしたい!」と近くの公園に行きたがります。
私も縄跳び大会の優勝経験者として血が騒ぎ、一緒にやってみたのですが、びっくりするぐらい跳べません。
「はやぶさ」どころか「二重跳び」も。
練習を重ねて、最近ようやく二重跳びが10回程度跳べるようになりました。
息子「いまからなわとびするからじかんはかって」
幼稚園では先生が時間を計ってくれるようです。
息子が所属する年中クラスは、1分間跳び続けることが目標だそうです。
最近は練習の成果もあって1分前後は跳べるようになっていました。
私 「はい、いくよ。よーい、スタート!」
ひっかからずにどんどん跳んでいきます。
1分、2分と経過していき、5分を超え、最終的に9分跳び続けました。
息子「9ふんも とべたよ。すごいでしょう!?」
私 「すごいね。びっくりしたよ。」
その後私もやってみましたが、5分越えたところでひっかかってしまいました。情けない。
「継続は力なり。」思い知らされました。
年少のときは前跳びが1回もできなかった息子が、
年中になり連続で10回程跳べるようになり、その1か月後には30秒程跳べるようになりました。
そして最近ようやく1分安定して跳べるようになったと思っていた矢先。一気に9分も跳べるようになりました。
継続して努力する事、目の前の事に一生懸命取り組む事の大切さを改めて考えさせられた出来事でした。
2021年になっても一向に収まる気配のない新型コロナウィルス。
気持ちが滅入ってしまいそうですが、やれる事は何なのかを今一度考え、
一つ一つ前向きに一生懸命取り組み、納得する1年にしたいと1月が終わろうとしていますが考えています。