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2021.03.08

ブログ

ラーフル

「ラーフル」ってご存じですか?

授業の後には、「ラーフル当番」が、「ラーフル」で黒板を消し、その後ベランダに出て「ラーフル」をパンパンとたたく。

 

そう。「黒板消し」のことなのですが、限られた地域でしか使われない言葉のようです。

 

以前ブログで紹介した「つ」と同じような方言かと思いきやちょっと違うことがわかりました。

事務用品の業界では一般的で、商品名に「ラーフル」を使っているものがたくさんあるのです。

なのになぜ全国に広がっていないのか不思議です。

大半の人は、黒板にチョークで買いた字を消す用具は何?と聞かれたら、「黒板消し」と答えるでしょう。

 

この「ラーフル」という言葉。オランダ語が語源らしいのですが、声に出してみるとなかなかいい響きをすると思いませんか。

みんなまだ知らないだけで、知ればもっと使われる言葉になる気がします。

 

広く伝えていくことが重要です。渦電流を使った検査も同じです。

 

もっと知ってもらう努力が必要なのです!

 

上司「今何してるの?」

私 「渦電流とラーフルをもっとみんなに知ってもらうにはどうすればいいかを考えていました。」

上司「ラーフル?それよりセンサを作るって言ってなかった?」

私 「今からやるところです!」

上司「あっ、やろうとしてたときに声かけられて、もうやる気なくなったっていうパターン?」

私 「そっ、そんなことあるわけないです。大人ですから!」

私 「できました!〇〇〇用(会社名)のセンサです。」

上司「予備用(交換用)として注文が入ってたセンサだね。ちょっと特殊な形をしたやつだ。」

私 「そうです。検査するワークに合わせて、コイルの位置を少し低くしているものです。」

上司「それで、出荷検査は?」

私 「今からやるところです!!」

上司「あっ、今度こそやる気が…」

私 「大丈夫です!そうやっていつも僕の忍耐力を鍛えてくれているんですよね。助かります。」

上司「もちろん!その通りだよ、よくわかってるね!」

私 「…。」

マスターワークを使って、センサの調整を行います。

リピート品なので、前回出荷したものと同じようにしなければなりません。

前回の出荷時の記録を使って、波形を調整しながら測定値を近づけていきます。

(文章だけですみません。大人の事情でお見せすることができなくて…)

 

上司「どう。うまく調整することできた?」

私 「はい。前回のものとみごとに合わせることができました。

これもひとえに、〇〇さん(上司の名前)をはじめ、皆様方のご支援があったからこそです!」

上司「何、急に!?さては何かよからぬ事を考えているな!」

私 「…。」

 

想いを伝えるのは難しいですね。

 

使っていただけるという感謝の想いとお客様の役に立って欲しいという想いを込めて、今日も出荷します。